お知らせ
サタネラ
サタネラとは・・・?
『サタネラ』のストーリーは小説『悪魔の恋』が原作です。
現在は幕物として踊られる事は無く、コンクールやガラ等で
パドドゥ、ヴァリエーションとして踊られます。
サタネラとは、サタン(悪魔)をもじった言葉です。
小説では青年が呼び起こした悪魔が青年に恋をして・・・。
と言う様に描かれていますが
バレエでは、青年が魔女(サタネラ)に恋をし、
結婚の約束をしていた婚約者を裏切ると言うストーリーになっています。
サタネラの黒い羽の付いた禍々しい配色の衣装は
悪魔をイメージしてあるんですね!!!
~ポイント~
とってもかわいい振付ですが、足の細かいステップがとても多く
難易度は高め!!決める所はバシっと。流れる様に踊る部分も見せつつ
表情も工夫して楽しんで踊ってみましょう♪
↓動画 6:00~女性ヴァリエーション♪
Studio ala★Second Stage
日程:2014年9月27日(土)
場所:草加市文化会館
演目:くるみ割り人形 ~Birthday of Clara~
10月~12月にかけて、発表会に関するプリントを配布致します。
皆様お楽しみに(^。^)!
楽しんじゃいましょう♪♪
~ディアナとアクティオン~(ダイアナとアクティオン)
ディアナのヴァリエーション
ディアナはローマ神話の中に登場する『女神』
ギリシャ神話では『アルテミス』として描かれます。
場面はアクティオンとのパドドゥの中のヴァリエーション。
マリウスプティパが1886年改訂版を上演した際に
ペロー版『エスメラルダ』の中でディベルティスマンとして
登場してきたのがこの『ディアナとアクティオン』のパドドゥです。
※ディベルティスマンとは、余興の事で、本筋のストーリーとは関係の無いものです。
ディアナは月と狩りの女神です。
右手に弓矢の様なものを持って踊られる場合もあります。
~アドバイス~
回転や跳躍の多く入った難しい踊りです。
まずはテップをしっかり覚えて練習してみましょう♪
↑ 6:06~ヴァリエーション
プロフィール
浅野貴子
クラシックバレエを伊藤京子に師事
2006年 ドイツ国立パルッカシューレドレスデンに留学
2010年 卒業
現在フリーでバレエやモダンダンス等の指導を行う
ドイツ国家公認ダンス指導者(Diplom Tanzpaedagogik)
とっても素敵な先生です♪
ジュニアのみんな、お楽しみに♪